新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の中、コロナ感染症で亡くなった有名芸能人が親族と最期の対面をすることなく火葬され、遺骨になってご自宅へ戻ってきたというニュースがテレビやラジオで流れていました。そのような報道が流れると、お葬式を執り行うことに対して心配や不安に感じる方も多くいらっしゃることと思います。しかし、葬儀だけに関わらず、飲食店やスポーツジム、イベントや学校など、ある程度の人数が集まる場所であれば、どこでも同じ。葬儀場だからといって、過剰に心配する必要はないのではないでしょうか。大切な方の最期を見送る大切な儀式「お葬式」。新しい生活様式に基づいた葬儀スタイルできっちり執り行い、後悔のないお葬式にしましょう。
< 新しい生活様式に基づいた葬儀スタイル >
― 新型コロナウイルス感染症拡大の防止策について ―
1 各会館入口への消毒液設置
各会館の入り口に消毒液を設置し、事前相談や会館見学でご来館いただいた方をはじめ、葬儀に参列されたご会葬者の皆様には、積極的な手指の消毒を推奨させていただいております。
2 こまめな清掃・除菌
各会館の椅子やドアノブ、お手洗いなどのお客様が触れる可能性のある場所を当社のスタッフがこまめに清掃・除菌を実施しております。
3 各会館内の定期的な換気を実施
各会館の入り口や部屋の窓をできる限り開放し、空気の入れ替えを徹底しております。
4 スタッフのマスクの着用
お客様とスタッフの健康と安全面を考慮し、お打ち合わせやなどの接客中や式中は全スタッフ、マスク着用での対応とさせていただいております。
5 ゆとりのある式場設営
式場内の椅子の配置を通常よりも間隔を開けて隣り同士が密接にならないように配慮しています。
6 料理のお持ち帰りの推奨
お通夜料理・精進落としなど、これまでオードブルなどビュッフェスタイルが多かった葬儀の食事ですが、個別のお弁当形式や、グルメカタログなどラインナップを豊富に取り揃え、料理のお持ち帰りを推奨しています。
家族葬のトワーズでは、万全の体制を整え、故人様との最後のお別れの機会を大切にするとともに、感染拡大の予防に努めていきたいと思います。