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< 戒名の付け方。 >
仏式の葬儀を行う場合、故人にはその人にふさわしい戒名(浄土真宗では法名、日蓮宗では法号)が付けられます。住職に葬儀の勤行をお願いする際に、戒名のお願いもしておきます。戒名は故人や遺族が自分の好きなように位を選べるわけではなく、寺院への貢献度や社会的地位などによって位が決まります。また「院号」などを付ける場合にはあらかじめそれをお願いしなくてはなりません。
戒名は宗派によってその構成が異なりますので、故人の宗派を間違えないようにしなければなりません。特に浄土真宗は他の宗派と戒名の付け方が大きく異なりますので要注意。故人の宗派がわからない時や、菩提寺が離れている場合には俗名のままで葬儀を行ない、改めて墓や遺骨を管理する寺院にお願いすることもあるようです。
< 戒名の位について。>
最上位「院殿号」は昔なら天皇や大名に限られた名称。現代では信仰が深く寺に貢献した人や、社会に尽くした人に授けられます。「院号」は院殿号に次ぐ位で、昔なら奉行や役付きの侍などに授けられました。現代では寺院や社会に貢献した人が対象となります。「居士・信士(大姉・信女)」は一般庶民に授けられる名称で、「童子(童女)」は子供に授けられる名称、「孩子(孩女)」は赤ちゃんに授けられる名称です。また、戒名料という名目はないので戒名の費用は一般的に葬儀の際の読経料等と一緒にお布施として包むことが多いです。もちろん宗派や戒名の位により金額は変わりますが、お布施が高くなってもいいので高い位の戒名を付けてほしいとお願いする方もいるようです。しかし、お金を積めば高い位の戒名を付けてもらえるわけではないのでその点はしっかり理解しておきましょう。
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