コラム

2020年11月10日 コラム

海洋散骨という選択

現代では「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」という法律によって人が亡くなると、ご遺体を火葬し、焼骨を骨壺へ納め、お墓に埋葬するのが一般的でしたが、少子高齢化などの社会背景をはじめ、宗教意識や人間関係の希薄化、経済状況の悪化など影響もあり、供養の在り方も大きく変化してきました。今では納骨堂、永代供養、樹木葬、海洋散骨などライフスタイルに合わせて供養も選べる時代になってきています。その中でも近年特に相談やご依頼が急増しているのが「海洋散骨」です。
そもそも「海洋散骨」とは、故人様の遺志やご遺族様のご希望に基づいて、お骨(お遺灰)をお墓へ納骨せず、生命の源である大海へ還す供養方法のひとつです。中にはお骨の一部をお墓や納骨堂へ納め残りを散骨される場合もありますし、散骨と一部をミニ骨壺や遺骨ペンダント、遺骨リングなどの手元供養品に納めて身近で故人様を供養する方もいらっしゃいます。やはり、すべてのご遺骨を散骨してしまうと、その後の供養の対象がなくなってしまうので、一部は手元に残して身近で供養をすることをおすすめします。では、どのような方が海洋散骨を選ばれるのでしょうか。

< このような方が海洋散骨をご利用されています >
・故人様の遺志で海に散骨をしてあげたい
・子どもや孫に供養の負担をかけたくない
・お墓を建てても跡継ぎがいない
・墓じまいをして散骨をしたい

家族葬のトワーズでは基本的に海洋代行散骨として、ご遺骨をお預かりして、ご遺族様の代わりに専門のスタッフが散骨を行います。費用としては散骨する際に必ず必要となるご遺骨の粉骨(粉末化・パウダー化)も含めて1柱30,000円(税別)となります。

< 海洋散骨を行う上での注意点 >
1. ご遺骨の粉骨(粉末化・パウダー化)
散骨の基本的なルールとして人骨と判らない大きさに粉末化(2~3mm程度)にしなければなりません。
2. 親族間の同意
散骨に対しての認識が少ないため、後々に問題になるケースがございますので、予め親族間できちんと話し合っておくことをおすすめします。
3. ご遺骨の全部散骨と一部散骨
すべての遺骨を散骨してしまうと、後々の供養の対象が無くなってしまうので、お墓や永代供養で一部を納骨にしたり、ミニ骨壺やペンダントなどの手元供養品に一部を納め供養をされることをおすすめします。
4. 改葬許可
お墓に納骨されているご遺骨を海洋散骨する場合は墓地管理者や役場にて改葬手続きが必要となります。

これまで国内、海外の著名な方も多数「海洋散骨」という供養を選択されています。コロナ禍で生まれた「新しい生活様式」「ニューノーマル」というスタイルと同じように「海洋散骨」も現代人にとって新たな供養の選択肢の一つになってきているのではないでしょうか。

< 散骨を行った有名な方 >
― 国内 ―
石原裕次郎(俳優)、横山やすし(コメディアン)、勝新太郎(俳優)、hide(ミュージシャン)、安岡力也(俳優)、梨本勝(リポーター)、立川談志(落語家)他
― 海外 ―
ジョージハリスン(ミュージシャン)、マハトマ・ガンジー(宗教家)、アルベルト・アインシュタイン(物理学者)、ジョンFケネディJr.(政治家)、スティーブ・マックィーン(俳優)他

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